2011年 01   ギフチョウ
 
 長野県白馬村

2011年05月15日

 5月の連休明けの白馬村。カタクリのピンクの花はすでに盛りを過ぎていたが、その代わりにスミレが満開であちこちに薄紫色の絨毯ができていた。そして、その上を次々とギフチョウが舞い飛んでくれるという絶好の場面に遭遇した。何枚か撮影したなかの一枚にずっと思い描いていた絵のような写真が撮影できていた。 他の産地であればこれで十分満足であるのだが、ここは白馬村。主役がイエローバンド個体であることを望むのはちょっと欲張りでしょうね。