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10m近くの高さのクヌギの梢の周りを目まぐるしく飛び交うクロミドリシジミの飛翔を撮影するにはどうすればよいだろう。手持ちの磯ダモの柄に鮎竿を繋いで先に軽いコンデジを取り付け、それをインターバル撮影で撮影した。シャッターを切りたいタイミングは何度も訪れたが、インターバルの間隔の10秒がもどかしかった。撮影時刻も午前4時半頃でまわりは薄暗く、ほとんどフラッシュのみの撮影のため闇夜の蛾のような写真になったけど、ちょっと新鮮なアングルの写真で気に入っている。この次のシーズンはまたいろいろ工夫をして撮影してみたい。
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