シロオビヒメヒカゲ

                 Coenonympha hero    

 日本産と共通するシロオビヒメヒカゲ。2017年に撮影できた個体はすべて大破個体ばかりだったが、2023年はちょうど発生始めにあたり、新鮮な個体を撮影できた。モンゴル産は ssp.perseis 、日本の北海道の東部産は ssp. latifasciata 、札幌近郊産は ssp.neoperseis とされるせいか、モンゴル産と札幌近郊産とは、白帯が狭く類似している。

シロオビヒメヒカゲ モンゴル
      シロオビヒメヒカゲ 静止 バヤンチャンドマン 2017年7月1日


シロオビヒメヒカゲ モンゴル バヤンチャンドマン 2023年6月12日


シロオビヒメヒカゲ モンゴル バヤンチャンドマン 2023年6月12日


シロオビヒメヒカゲ モンゴル ウランバートル 2023年6月15日


シロオビヒメヒカゲ モンゴル セレンゲ県 2023年6月10日


シロオビヒメヒカゲ モンゴル テレルジ 2023年6月15日
       
  〈戻る〉