コアオシジミ(コマシジミ)

                 Cupido minimus   

 いわゆる典型的な普通種であり、分布は広くあちこちで見られた。2017年は標高の低い場所では鮮度が良くなく、標高の高いフブスグル周辺できれいな個体が見られた。これといって特徴は無い小さいシジミなのであまり破損したものにはカメラを向けなかった。

コアオシジミ♂ 吸蜜開翅 モンゴル
        コアオシジミ♂ 吸蜜 ウランバートル付近 2017年7月8日

 
コアオシジミ♀ 静止 モンゴル
           コアオシジミ♀ 静止 フブスグル 2017年7月3日



コアオシジミ♀ 開翅 モンゴル
            コアオシジミ♀ 開翅 フブスグル 2017年7月3日

 先端に黄色い花をつけた豆科植物には、いろいろな蝶が集まる。

コアオシジミ♀ 訪花 モンゴル
          コアオシジミ♀ 訪花 フブスグル 2017年7月3日

 特に特徴も無い蝶なのだが、揃った縁毛と全くキズが無い真っ黒な翅表はやはりそれなりに美しい。

コアオシジミ♀ 訪花 モンゴル
             コアオシジミ♀ 訪花 フブスグル 2017年7月3日


コアオシジミ 訪花 ウランバートル 2024年6月18日

コアオシジミ♀ 飛翔 モンゴル
             コアオシジミ♀ 飛翔 フブスグル 2017年7月3日

 2023年も行程の期間中ずっと見ることができたが、きれいな個体を選んで撮るのはそれなりに難しい。


コアオシジミ モンゴル バヤンチャンドマン 2023年6月8日


コアオシジミ モンゴル テレルジ 2023年6月15日


コアオシジミ モンゴル テレルジ 2023年6月15日



コアオシジミ モンゴル バヤンチャンドマン 2023年6月6日


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