ダイオウベニシジミ
Thersamonia splendens
ベニシジミの仲間は日本と共通のベニシジミを含めて6種類おり、大きくて鮮やかなものも多い。ダイオウベニシジミは大きく見栄えがする蝶であるので「大王」ベニシジミかと思っていたら植物の「大黄」がその名前の由来だった。2023年は個体数は少なかったものの、非常に新鮮できれいな個体ばかりだったので、掲載写真をかなり入れ替えた。
ダイオウベニシジミ♂ モンゴル ウランバートル 2023年6月14日
ダイオウベニシジミ♂ モンゴル ウランバートル 2023年6月14日
ダイオウベニシジミ♂ モンゴル ウランバートル 2023年6月14日
ダイオウベニシジミ♀ 静止 バヤンチャンドマン 2017年7月1日
2024年は色鮮やかなキアネの花に止まったので、何度もシャッターを切った。
ダイオウベニシジミ ♂ 静止 テレルジ 2024年6月28日
ダイオウベニシジミ ♂ 静止 テレルジ 2024年6月28日
ダイオウベニシジミ♀ 飛翔 バヤンチャンドマン 2017年7月1日
ダイオウベニシジミ♀ 飛翔 バヤンチャンドマン 2017年7月1日
ダイオウベニシジミ♀ 飛翔 バヤンチャンドマン 2017年7月1日
上に書いたように本種の名前のダイオウとは、食草である薬用植物のダイオウ(大黄)からきている。モンゴルでは所々でダイオウを見ることができた。
ダイオウ フブスグル 2017年7月4日
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