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三重県いなべ市ほか 2006年5月14日 |
5月13日の土曜日、天気が良ければ足を伸ばして今シーズン最後のギフチョウを見に行こうと思っていたが、あいにくの雨。翌14日は近場ということで、鈴鹿山地の北部のまわりを散策することにした。 最初は伊吹山の周辺。ウスバシロチョウがいい時期なのではないかと思って出てみたけれど、少数の個体を見ただけでまだ少し早いようだった。セリの仲間の白い花には新鮮なサカハチチョウやツマキチョウが吸蜜に訪れている。しらべてみるとシャクという植物らしい。この白い花にこの蝶はよく似合う。 |
まだサカハチチョウはいい写真が撮れていないのを思い出し、しばらく撮影した。ウスバシロチョウは少ないので、またの機会においておく。 少し移動して三重県のいなべ市へ。河原にツマキチョウが飛んでいる。鮮度もまあまあ。 オナガアゲハが飛んでいたので撮影した。春型はそれほどでもないのだがオナガアゲハは渓谷の樹林をとぶ日陰の蝶のイメージが強い。谷に座り込んで蝶道を作って飛んでくる蝶を待ち受けた。 昼過ぎから雲が増えてきた。、気温もあまり高くならず蝶の姿はあまり多くはなかったので、早々に引き上げた。 |
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