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北海道 2011年7月16〜19日 十勝地方 1 ジョウザンミドリシジミ |
7月15日夜に名古屋空港から北海道に飛び、19日の昼まで蝶の撮影を楽しんだ。あいにくの天候で、山へ入ることができなかったが、その分、平地に棲息する種類を重点的に撮影できた。十勝では「蝶の観察ー十勝蝶の覚書」のmaedaさんにお世話になりました。普段なら家でゆっくりしておられるような小雨が降る天候の中、いろいろとご案内いただいた。また札幌では「北海道の蝶」のアブドゥさんと3年ぶりにお会いして一緒に撮影を楽しんだ。どうもありがとうございました。 雨のため山にはいることができなかったので、空模様を見ながら同じ撮影場所を何度か訪れた。今回は種類毎にまとめて紹介したいと思う。最初は広場のジョウザンミドリシジミ。 この広場には16日と18日の2回訪れたが、16日は蝶の姿が見られなかった。やはり朝7時の気温14℃という寒さが蝶の活動を妨げていたようだ。18日は20℃を越えていたので多数の個体の飛翔を楽しむことができた。
足場がよい広場で、撮影は楽しかった。実はジョウザンミドリシジミを撮影するのはこれが初めて。
ちょうど適期で新鮮な個体が多かった。
あちこちで始まる卍飛翔を夢中になってカメラに納めた。
最初と言うことでオーソドックスな条件設定でシャッターを切っていたが、天気が良くなかったこともあり、あっという間にバッテリーの一組を使い果たしてしまった。
今にも雨が落ちてきそうな空模様であり、光が十分でなくあまり背景を生かした写真は撮れなかった。これはmaedaさんのブログでよく見る建物を背景にしている。
条件がよいと、10頭くらいの個体があちこちで卍飛翔をする。そうなるとなかなか静止する個体を狙うことが難しくなってくる。
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