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兵庫県 2014年9月27日 クロツバメシジミ |
シルビアシジミに続き、秋になってのターゲットの一つのクロツバメシジミを見に行った。5月頃から連続的に発生している蝶ではあるが、鮮度がいい時期に当たるかどうかは運次第。幸いこの日は個体数も多く、また半数以上が新鮮で撮影適期だった。日射しも時々雲がかかって柔らかな光になるときもありコンディションとしては悪くない。
石垣のツタに止まる個体、青空の背景はいいのだがちょっと光がきつい。
ソバの花で吸蜜する個体。鮮度がイマイチだったのが残念。
ツメレンゲに止まる個体。
開翅する♂。
岩陰のツメレンゲに産卵する♀。すでに産付された卵も見られる。
スッと伸びたツメレンゲの花穂の周りを飛翔する♂。
ヒガンバナの時期であり、もっとうまく背景に入れれば良かった。
石垣の周りを飛翔する個体。
私が飛翔用に使っているのはキヤノンの7Dでそれに40o、24o、および広角またはフィッシュアイを取り付けていた。40oと24oは非常に軽量のレンズであり、比較的重い7Dに取り付けてもそれほど苦にはならない。ただ広角またはフィシュアイが重たく、それ故に軽量のミラーレスに触手を伸ばし始めていた。ところが今年の春に発売になったEF-S 10-18oを最近入手したところ、これがかなり軽量で使い勝手が良いことがわかった。デジイチの本体もそのうちにもっと軽量になるだろうし、もうしばらくはこのままのシステムで進みそうだ。
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