ルーミスシジミ Panchala ganesa |
特に地理的変異はないようなので、撮影した場所別に表示した。 *千葉県 ・鴨川市 *三重県 ・尾鷲市 ・熊野市 ・御浜町 ・紀宝町 *和歌山県 ・新宮市 ・古座川町 |
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*千葉県 ・鴨川市 ルーミスシシジミ ♂ 千葉県鴨川市 2008年3月16日 ルーミスシシジミ ♂ 千葉県鴨川市 2005年9月19日 房総半島産の個体は紀伊半島産に比べて低温期になってもキズが少ない個体が多いような気がする。 ルーミスシシジミ ♀ 千葉県鴨川市 2007年12月2日 ルーミスシシジミ ♀ 千葉県鴨川市 2007年8月26日 カシの葉の枯れた部分に静止する ルーミスシシジミ 千葉県鴨川市 2007年12月2日 ページのトップに戻る 〈このページを閉じる〉 *三重県 ・尾鷲市 過去には伊勢神宮などで記録されていたらしいが、現時点では尾鷲市が三重県内では最北の産地になる。 ルーミスシシジミ ♂ 三重県尾鷲市 2020年8月31日 ページのトップに戻る 〈このページを閉じる〉 ・熊野市 2005年に合併して熊野市となった旧紀和町に産地が多い。 ルーミスシシジミ ♂ 三重県熊野市 2017年10月26日 ルーミスシシジミ ♂ 三重県熊野市 2022年8月3日 ルーミスシシジミ ♀ 三重県熊野市 2012年11月25日 ルーミスシシジミ ♀ 三重県熊野市 2020年8月7日 樹上に静止する個体。こういうアングルの広角画像を撮影できるところはなかなか見つからないと思う。 ルーミスシシジミ ♂ 三重県熊野市 2020年10月24日 この個体もアラカシの枯れた部分に静止していた。 ルーミスシシジミ ♀ 三重県熊野市 2014年12月13日 越冬明けの個体の日光浴。越冬後にしては鱗粉の状態は良い。 ルーミスシシジミ ♂ 三重県熊野市 2016年12月13日 ページのトップに戻る 〈このページを閉じる〉 ・御浜町 三重県南部は植林が進んでいるが急峻なところには自然林が残っているので、ルーミスシジミはあちこちに残っている。 河原の直射日光の下に降りてきた個体。移動途中でちょっとだけ開翅した。 ルーミスシシジミ ♂ 三重県御浜町 2020年8月18日 これも越冬後にしては鱗粉の状態が良い個体。 ルーミスシシジミ ♀ 三重県御浜町 2021年3月17日 ルーミスシシジミ ♀ 三重県御浜町 2020年8月18日 越冬後にアブラチャンで吸蜜していた個体。春先には花で吸蜜する姿が見られる。 ルーミスシシジミ ♀ 三重県御浜町 2020年3月17日 ページのトップに戻る 〈このページを閉じる〉 ・紀宝町 おそらく広い範囲に分布していると思うが、低温期に撮影できるような条件の場所は限られる。 ルーミスシシジミ ♂ 三重県紀宝町 2021年12月9日 ルーミスシシジミ ♂ 三重県紀宝町 2020年8月16日 ルーミスシシジミ ♀ 三重県紀宝町 2020年8月16日 ページのトップに戻る 〈このページを閉じる〉 *和歌山県 ・新宮市 「盛夏の個体は避暑をしているので翅を開かない」というふうに思っていたが、開く場合もあることがわかってきた。 ルーミスシシジミ ♂ 和歌山県新宮市 2022年8月2日 ルーミスシシジミ ♂ 和歌山県新宮市 2022年8月2日 盛夏は下草や灌木に降りてくるので、背景を入れて広角で撮影してみた。 ルーミスシシジミ ♂ 和歌山県新宮市 2021年9月1日 ルーミスシシジミ ♀ 和歌山県新宮市 2022年7月25日 やはりこの時期の個体は非常に美しい。 ルーミスシシジミ ♀ 和歌山県新宮市 2022年7月25日 ページのトップに戻る 〈このページを閉じる〉 ・古座川町 私が学生の頃は紀伊半島のルーミスシジミといえば古座川町であり、大阪から採集に出かけたこともある。そして同じところで今でもその姿が見られる。 ルーミスシシジミ ♀ 和歌山県古座川町 2012年11月3日 ルーミスシシジミ ♀ 和歌山県古座川町 2014年9月14日 下の個体は♀のなのだが、地面の石で吸水している。 ルーミスシシジミ ♀ 和歌山県古座川町 2012年11月3日 ページのトップに戻る 〈このページを閉じる〉
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