2012年05月20日
紀伊半島の南、三重県の熊野灘に沿った地域に生息するウラゴマダラシジミはこのところ注目を集めている。このあたりは生息する場所も水が無い涸れた河原だったり、海岸まで目と鼻の先というような場所だったりするのも面白さの一つ。これまで飛翔する蝶の姿ばかり追いかけてきたが、日頃 情報をやりとりしているメンバーの影響もあり、きれいな静止写真も撮りたいと思うようになった。やはり羽化したてで縁毛が揃った個体は美しく魅力がある。